あっという間でしたが・・・
2014年 03月 30日
母娘旅行は、いよいよ最終日を迎えました。
朝食バイキングに行くと、
今日も、本当に食の良い母です(^_^;)
チェックアウトが10時と早いので、
その後は慌ただしかったですが、
本当にのんびりした旅行だったと思います。
部屋を出て、エレベーターを待っているとき、
「疲れたかもしれないけど・・・
でも、楽しかったね」と、母に言うと、
母は小さな声で、こんなことを言いました。
「楽しかったけど、
お母さんは、邪魔だよね・・・」って。
一瞬、え?と思い、
「何?」と聞き返すと、
「お前は友達と来れば、もっと楽しいだろうし、
お母さんは迷惑ばっかりかけるから、
お前が大変だよ・・・」と、
とても悲しそうに言います。
私は笑って、
「何言ってるの。
そんなこと何にも気にすること無いって。
また来ようね、お母さん」
と言ったんですが・・・
心の中では、すごく悲しくて、
可哀想なことをしてしまったと思いました。
とんちんかんな母を連れて、
どこでも二人分の荷物を持って、
確かに疲れていました。
何度も、きつい言い方をしていたんでしょう。
母にイライラが伝わったのかもしれません。
私と言う人間は、なんて未熟と言うか、小さいと言うか・・・
深く反省しました。
母を座らせて、フロントで清算待ちをしていると、
我慢しても、涙が溢れてきました。
遠くのソファに座って、
私を待っている母が小さく見えて、
今度、来たときは、
もっと優しくしてあげようと思いました。
送迎バスで、駅に向かうと、
快速電車の時間待ちがかなりありました。
相談の結果、急ぐわけではないし、
特急に乗るよりも、お昼代に回して、
美味しいものを食べることにしました(^^)
私は、駅前の広場の足湯に浸かり、
鬼怒川との別れを惜しみました。
母の所に戻り、話していると、
お土産屋さんでも気になっていたんですが、
なんか臭いんです。
おならかな~と思ったんですが、
長いし、すごく匂うので、
まさかお漏らしじゃないよね?と気になり、
「お母さん、おならしたでしょう?」と聞くと、
え・・・・?
みたいなとぼけたリアクションをしたあと、
「もうしょうがないんだよ。
我慢しようとしても出ちゃうんだから」と。
そのあとも、何度も臭くて臭くて(-_-;)
思わず・・・
さっきの涙を返してくれ~と思いましたよ(笑)
さよなら、鬼怒川(^^)
二時半に電車を降り、
最後のお昼は、母の希望でお寿司になりました。
朝、バイキング、
車中で、おこわ饅頭を食べて、
私はあまりお腹が空いてなかったんですが、
母は私の倍、食べました(^_^;)
マグロ、ホタテ、焼きアナゴ・・・
ここはみんなすご~く美味しいです!
母の食べるスピードが物語ってました(笑)
「お母さん、ずっと食べすぎだから、
今夜は軽く済ませた方がいいんじゃない?」と言うと、
「もうこの時間に食べたら、
いつも夜ご飯は食べないんだよ。」との返事。
あ、そうなの?それならいいけど・・・
と思ったのも束の間、
なんと母は5分もしないうちに、
店員さんを呼び止めて、
「すみません、かっぱ巻きを一人前。
お土産にして下さい」
えぇ~???(*_*)
おいおい!
中身が野菜ならイイってもんじゃないよ!(笑)
あぁ、不覚にも涙を流してしまいましたが、
この人は、まだまだ長生きしますね(*^_^*)
最後まで読んで下さって、有り難うございます!
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朝食バイキングに行くと、
今日も、本当に食の良い母です(^_^;)
チェックアウトが10時と早いので、
その後は慌ただしかったですが、
本当にのんびりした旅行だったと思います。
部屋を出て、エレベーターを待っているとき、
「疲れたかもしれないけど・・・
でも、楽しかったね」と、母に言うと、
母は小さな声で、こんなことを言いました。
「楽しかったけど、
お母さんは、邪魔だよね・・・」って。
一瞬、え?と思い、
「何?」と聞き返すと、
「お前は友達と来れば、もっと楽しいだろうし、
お母さんは迷惑ばっかりかけるから、
お前が大変だよ・・・」と、
とても悲しそうに言います。
私は笑って、
「何言ってるの。
そんなこと何にも気にすること無いって。
また来ようね、お母さん」
と言ったんですが・・・
心の中では、すごく悲しくて、
可哀想なことをしてしまったと思いました。
とんちんかんな母を連れて、
どこでも二人分の荷物を持って、
確かに疲れていました。
何度も、きつい言い方をしていたんでしょう。
母にイライラが伝わったのかもしれません。
私と言う人間は、なんて未熟と言うか、小さいと言うか・・・
深く反省しました。
母を座らせて、フロントで清算待ちをしていると、
我慢しても、涙が溢れてきました。
遠くのソファに座って、
私を待っている母が小さく見えて、
今度、来たときは、
もっと優しくしてあげようと思いました。
送迎バスで、駅に向かうと、
快速電車の時間待ちがかなりありました。
相談の結果、急ぐわけではないし、
特急に乗るよりも、お昼代に回して、
美味しいものを食べることにしました(^^)
私は、駅前の広場の足湯に浸かり、
鬼怒川との別れを惜しみました。
母の所に戻り、話していると、
お土産屋さんでも気になっていたんですが、
なんか臭いんです。
おならかな~と思ったんですが、
長いし、すごく匂うので、
まさかお漏らしじゃないよね?と気になり、
「お母さん、おならしたでしょう?」と聞くと、
え・・・・?
みたいなとぼけたリアクションをしたあと、
「もうしょうがないんだよ。
我慢しようとしても出ちゃうんだから」と。
そのあとも、何度も臭くて臭くて(-_-;)
思わず・・・
さっきの涙を返してくれ~と思いましたよ(笑)
さよなら、鬼怒川(^^)
二時半に電車を降り、
最後のお昼は、母の希望でお寿司になりました。
朝、バイキング、
車中で、おこわ饅頭を食べて、
私はあまりお腹が空いてなかったんですが、
母は私の倍、食べました(^_^;)
マグロ、ホタテ、焼きアナゴ・・・
ここはみんなすご~く美味しいです!
母の食べるスピードが物語ってました(笑)
「お母さん、ずっと食べすぎだから、
今夜は軽く済ませた方がいいんじゃない?」と言うと、
「もうこの時間に食べたら、
いつも夜ご飯は食べないんだよ。」との返事。
あ、そうなの?それならいいけど・・・
と思ったのも束の間、
なんと母は5分もしないうちに、
店員さんを呼び止めて、
「すみません、かっぱ巻きを一人前。
お土産にして下さい」
えぇ~???(*_*)
おいおい!
中身が野菜ならイイってもんじゃないよ!(笑)
あぁ、不覚にも涙を流してしまいましたが、
この人は、まだまだ長生きしますね(*^_^*)
最後まで読んで下さって、有り難うございます!
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by ray-garden
| 2014-03-30 08:13
| 親