仕事をしていて良かった・・・
2014年 04月 07日
今朝の出来事です。
6時半に起きて、スマホを見ると、
4時過ぎに母から電話が入ってました。
ビックリして、すぐに電話すると、
ボーッとして、あまり呂律の回らない母が出ました。
「どうしたの?何があったの?」と聞くと、
全然話になりません。
母はもう40年近く、睡眠薬を常用していて、
薬が残っていると、ときたまこんな感じになります。
聞けば、叔母にも電話したとのこと。
何で叔母さんに掛けたの?と聞いても、
はっきりしません。
後で叔母に、お詫びの電話をすると、
母は明け方四時過ぎに電話を掛けてきて、
「みずたま、遊びに行ってない?」と言ったんだそうです。
まさかこんな時間に来ていないよと言うと、
母はそのまま、無駄話を、始めました。
さすがに困って、叔母が、
「お義姉さん、今何時だと思ってるの?」と言ったら、
午前四時と、午後四時を間違えていたことに、
初めて気付いたようです。
睡眠薬のせいだけなのか、
呆けているのか・・・
周りの人にも、迷惑をかけるようになってきて、
朝から途方にくれてしまいました。
夫に話すと、
「まいったな~!そりゃひどいな!」と言った後、
「あ、そうだ、これからT(次男)は、
うちで飯を食わないって言ってたぞ!」と付け足したのです。
次男は一人暮らしですが、
夫と一緒に働いているので、
毎日のように我が家で晩御飯を食べていました。
落ち込んでいるときに、それを聞いて、
何だかすごく寂しくなって、
朝から涙が止まらなくなりました。
もう30歳だから、離れても当然なんですが、
夫があまり相談相手にならない我が家では、
次男はいつでも、私の一番の相談相手でした。
何度、元気づけられたか知れません。
食事の時も、次男だけが、
この前の〇〇はすごく美味しかったとか、
いつも言ってくれてたんですよ。
自分でもこんなに落ち込んでしまうなんて、
本当にびっくりして、情けなくて・・・
楽しい職場ですが、
初めて仕事に出るのが憂鬱になりました。
でも・・・・何とか出勤。
職場に着くと、そこは・・・
いつもと変わらない朝でした。
いつの間にか、ニコニコ顔で大きな声で、
「おはようございま~す!」と言ってました。
時間が経つにつれ、
朝、あんなに寂しく感じた次男のことも、
30歳まで、いつも私を助けてくれて、
恵まれていたんだなと、
思えるくらい元気が出てきました。
母の状況が許す限り、
今の仕事を、頑張って続けたいですね。
大好きな仕事に救われました。
最後まで読んで下さって、有り難うございます!
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6時半に起きて、スマホを見ると、
4時過ぎに母から電話が入ってました。
ビックリして、すぐに電話すると、
ボーッとして、あまり呂律の回らない母が出ました。
「どうしたの?何があったの?」と聞くと、
全然話になりません。
母はもう40年近く、睡眠薬を常用していて、
薬が残っていると、ときたまこんな感じになります。
聞けば、叔母にも電話したとのこと。
何で叔母さんに掛けたの?と聞いても、
はっきりしません。
後で叔母に、お詫びの電話をすると、
母は明け方四時過ぎに電話を掛けてきて、
「みずたま、遊びに行ってない?」と言ったんだそうです。
まさかこんな時間に来ていないよと言うと、
母はそのまま、無駄話を、始めました。
さすがに困って、叔母が、
「お義姉さん、今何時だと思ってるの?」と言ったら、
午前四時と、午後四時を間違えていたことに、
初めて気付いたようです。
睡眠薬のせいだけなのか、
呆けているのか・・・
周りの人にも、迷惑をかけるようになってきて、
朝から途方にくれてしまいました。
夫に話すと、
「まいったな~!そりゃひどいな!」と言った後、
「あ、そうだ、これからT(次男)は、
うちで飯を食わないって言ってたぞ!」と付け足したのです。
次男は一人暮らしですが、
夫と一緒に働いているので、
毎日のように我が家で晩御飯を食べていました。
落ち込んでいるときに、それを聞いて、
何だかすごく寂しくなって、
朝から涙が止まらなくなりました。
もう30歳だから、離れても当然なんですが、
夫があまり相談相手にならない我が家では、
次男はいつでも、私の一番の相談相手でした。
何度、元気づけられたか知れません。
食事の時も、次男だけが、
この前の〇〇はすごく美味しかったとか、
いつも言ってくれてたんですよ。
自分でもこんなに落ち込んでしまうなんて、
本当にびっくりして、情けなくて・・・
楽しい職場ですが、
初めて仕事に出るのが憂鬱になりました。
でも・・・・何とか出勤。
職場に着くと、そこは・・・
いつもと変わらない朝でした。
いつの間にか、ニコニコ顔で大きな声で、
「おはようございま~す!」と言ってました。
時間が経つにつれ、
朝、あんなに寂しく感じた次男のことも、
30歳まで、いつも私を助けてくれて、
恵まれていたんだなと、
思えるくらい元気が出てきました。
母の状況が許す限り、
今の仕事を、頑張って続けたいですね。
大好きな仕事に救われました。
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by ray-garden
| 2014-04-07 21:14
| 心